飛行機を利用する場合は、JALグループのJAC（日本エアコミューター）を利用し、鹿児島か奄美大島を経由するのが一般的です。 また、沖縄から徳之島への直行便はありませんが、2018年に新設されたアイランドホッピングルート（沖縄－沖永良部島－徳之島－奄美大島を結ぶルート）を利用し、アクセスすることも可能です。
「できるだけ確実に徳之島へ行きたい！」という場合は、飛行機の利用をおすすめしております。

奄美大島経由 (約30分)

奄美大島から徳之島へはJAC（日本エアコミューター）が1日2便運航しております。
他の経由空港に比べ、各地からの直行便が少なく、徳之島への運航数も少ない為、乗り継ぎに２～４時間の待ち時間が発生する場合もあります。時間に余裕があり、徳之島だけでなく、奄美大島での待ち時間も楽しみたい方におすすめです。

沖縄経由 (沖縄－沖永良部島が約55分 | 永良部島－徳之島が約30分)

沖縄から徳之島への直行便はありませんが、2018年に新設されたアイランドホッピングルート（沖縄－沖永良部島－徳之島－奄美大島を結ぶルート）を利用し、アクセスすることも可能です。乗り継ぎに時間がかかることが多い為、沖縄・沖永良部島・徳之島を楽しみたい方におすすめです。

フェリーを利用する場合は、鹿児島新港ー奄美大島ー徳之島ー沖永良部島ー与論島ー沖縄本島をつなぐ鹿児島航路、もしくは、鹿児島ー喜界島ー奄美大島ー徳之島ー沖永良部島をつなぐ奄美海運を利用します。 鹿児島航路は上り、下りとも毎日１便、マルエーフェリー A’Lineとマリックスラインが交互に運航しています。 奄美海運は週5日程度上り、下りとも各日1便ずつ、マルエーフェリー A’Lineが運航しています。

海の上の旅をのんびり楽しみながら、目的地に移動でき、旅行の時間と体力を有効活用できるのがフェリーの魅力でもあります。 移動中も我慢をせずに、楽しい思い出をたくさん残したい方におすすめです。

鹿児島経由 (約15〜19時間)

鹿児島から徳之島へのフェーリーは「鹿児島新港発（鹿児島航路）」と「鹿児島本港北埠頭発（奄美海運）」の２航路があり、それぞれ到着する港が異なります。
鹿児島新港発（鹿児島航路）では、夕方に鹿児島を出発し、約15時間後の翌朝に徳之島の東側にある「亀徳港」に到着します。 鹿児島本港北埠頭発（奄美海運）では、夕方に鹿児島を出発し約19時間後の翌日お昼に徳之島の西側にある「平土野港」に到着します。 運賃は等級によって異なりますので、詳しくは各社のHPをご覧ください。

沖縄経由 (約9時間30分)

沖縄から徳之島へのフェーリーは鹿児島航路の上り便を利用します。
沖縄の那覇港を早朝に出発し、約9時間30分後徳之島の東側にある「亀徳港」に到着します。
沖縄からのフェリーは出港時間が早い為ご注意ください。